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菊竹清訓のこころ

菊竹清訓に関するシンポジウムが文化庁早稲田大学が共催して開かれ参加した。

徳永氏は伊東豊雄氏のピンチヒッター。時の流れに沿って自らを体現化した建築家であったと語られた。穂積氏は同級生で、学生のときから頭角を表したこと、構造家の松井源吾氏との協働について話された。
筆者は松井氏に連れられて、当時四ッ谷にあった菊竹事務所で開かれたホログラフィーの建築への応用研究会に参加したことがある。ホログラフィーの技術はその後しばらくしてから実用化するのだが、今振り返ると菊竹氏の新しい技術への先見の明であった。憧れの建築家に間近に接することができたのは善き思い出である。

  • 第2部は内藤廣、原田敬美、松隈洋、中谷礼仁氏による「現代、未来への挑戦」

海上都市、メタボリズム、環境、情報化が話題となった。内藤氏は芸術的側面、原田氏は建築家の社会的地位向上への貢献、中谷氏は京都信用金庫の作品群は社会共通資本に通ずると語った。

  • 余話

フロアからは、建築家であった奥様から、2Bの鉛筆の腹で線を引くことを教えられたことなどが語られた。