気ままにいこう

発信地:東京世田谷

国の未来戦略

日本の人口減少が始まり長期的に国力が低下すると懸念されている。第2次世界大戦から驚異的に立ち直った経済であったが、その成長が鈍化して将来の繁栄に危惧感がでてきている。
その挫折のアナロジーから、日清・日露戦争で勝ち続けた後、大東亜戦争で負けた2の舞にならぬかと心配である。日本は攻めるのは得意だが、守るのは苦手な国民性だ。人口減による国力の低下は明白で、経済的な成長のピークは過ぎてているという認識に立って後退の戦略を考える必要がある。

今の産業構造での経済ステータスはすでに高く、維持するのが一杯一杯である。新たな分野での価値を創造することになろう。

しかし国民生活を最低限維持するのに重要な食料、エネルギーに関しては、わが国は小麦、石油などの資源は他国からの輸入による。貿易取引で十分な資源を維持するため、貨幣である円の価値をも維持する必要がある。外貨を得るためには他国に何かを買ってもらわなければならない。輸出には競争があり、高付加価値で魅力的でないと売れない。イノベーティブな商品の開発をするには、創造系の人材が中心となろう。
商品、通貨が世界で信用されるには、他国と交渉できる国際系の人材が中心となろう。