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スマートな建物たちのこれから―空間知能化最前線−

大岡山蔵前会館で開催された講演会に参加

  • 生命化建築(三田彰)

対象としない過去の有機的な建築の形態の説明に時間を費やす。生命化建築とは、形態ではなく小型ロボットの集積だそうだ。

  • ロボットと共生する生活空間デザイン(渡邊朗子)

独居老人の見守りロボットをタブレット端末で開発する。目的、実用化する意思が明確。

人の嗜好を定量表示する「感性アナライザー」を商品化しておりデモを実施。多方面に応用にされるだろう。

☆情報
ソフトバンクが発売したロボットPEPPERはすぐに売り切れた。
・米国は国家プロジェクトとして脳科学研究(ブレインイニシアチブ)を立ち上げている。

フューチャー・デザイン‐七世代先を見据えた社会の構築を目指して‐

一橋講堂で開かれたフォーラムを聴いた。
持続可能な社会を構築するための政策論。

日本の富の1990年以後減少、人口の2015年以後減少により、国家財政に顕在化した
1.増大する社会保障
2.増大する公共インフラの維持費
を指摘。

それらを解決策として
1.自由市場、民主制度の見直し
2.政府主導の将来設計
を提案している。

案として、
1.子を持つ親の投票を1票以上にする。
2.将来省を作る。
3.高齢者がもっと働き生産性を増す。
などを説明した。

経済政策によって日本の社会を持続可能にする研究。

安全保障関連法案

国会審議中の安全保障関連法案について衆議院憲法審査会で各党が推薦した参考人3人全員が「安保関連法案は違憲」と述べた。
一方政府は「他国への武力攻撃が発生した際の武力の行使を認める」が、これまでの憲法解釈との論理的整合性は保たれているとして反論している。
専門家と政府の見解が異なるのは政府としては苦しい。

国会での審議は続くが次の結末が考えられる。
1.今国会で通過
2.継続審議後、臨時国会で通過
3.野党、メディアの反対で廃案
政府は議会で安定与党なので1,2となる可能性が大きい。

安倍政権は憲法九条を改正したかったが、改正しないでこの法案を合憲としている。 
しかし専守防衛の現憲法と論理的に整合させるには、海外派兵を可能とするように憲法を改正するのが筋であろう。

憩室炎再発

憩室炎が再発した。
2日前から左下腹部が痛み出し動くと辛い。過去2回発症しているのでまず、過去のブログを見て6年前であることを確認。さらにネット検索すると「安静、抗生物質、絶食」が良いとあった。

昨日は痛くて堪らず、仕事先からかかりつけの医院に電話をしてみたがあいにく休診で、仕方なく家に帰り、夕食を抜いて早めに横になった。
今朝になると、痛みが和らいだものの、まだ少し膨れていて触ると痛い。仕事を休み、あまり食べないようにして静かにしているので、明日には治まりそうだ。土曜は我が家でパーティーなので治ってもらわないと。
最近ナッツを食べだしたのが原因かな。

菊竹清訓のこころ

菊竹清訓に関するシンポジウムが文化庁早稲田大学が共催して開かれ参加した。

徳永氏は伊東豊雄氏のピンチヒッター。時の流れに沿って自らを体現化した建築家であったと語られた。穂積氏は同級生で、学生のときから頭角を表したこと、構造家の松井源吾氏との協働について話された。
筆者は松井氏に連れられて、当時四ッ谷にあった菊竹事務所で開かれたホログラフィーの建築への応用研究会に参加したことがある。ホログラフィーの技術はその後しばらくしてから実用化するのだが、今振り返ると菊竹氏の新しい技術への先見の明であった。憧れの建築家に間近に接することができたのは善き思い出である。

  • 第2部は内藤廣、原田敬美、松隈洋、中谷礼仁氏による「現代、未来への挑戦」

海上都市、メタボリズム、環境、情報化が話題となった。内藤氏は芸術的側面、原田氏は建築家の社会的地位向上への貢献、中谷氏は京都信用金庫の作品群は社会共通資本に通ずると語った。

  • 余話

フロアからは、建築家であった奥様から、2Bの鉛筆の腹で線を引くことを教えられたことなどが語られた。

アベノミクス解散

アベノミクスと呼ばれる景気刺激策と消費税2%追加の延期を世に問うために総選挙の可能性があるという。それに加えて新閣僚の不祥事から心機一転ということもあろう。自民党は多少議席は減っても公明党との安定過半数は維持できる公算だ。2年政権が続いたわけだが、直前の内閣に比べると在位期間が長く、まともだ。
ここで、2年経ってから審判を仰ぐのは、日本の選挙システムで、長期政権を目指すならば順当なのかも知れない。
だが次の懸念が消えない。

  1. 貧富の差の拡大 
  2. 公約した経費節減、議員定数の削減の停滞 
  3. 政府債務の増加

しかし、どれもこれも一度には解決できないのが政治だろう。
安倍総理は海外に精力的に訪問して、外交に大きな成果を上げたように思う。
健康に注意して政務に当たって頂きたい。

国の未来戦略

日本の人口減少が始まり長期的に国力が低下すると懸念されている。第2次世界大戦から驚異的に立ち直った経済であったが、その成長が鈍化して将来の繁栄に危惧感がでてきている。
その挫折のアナロジーから、日清・日露戦争で勝ち続けた後、大東亜戦争で負けた2の舞にならぬかと心配である。日本は攻めるのは得意だが、守るのは苦手な国民性だ。人口減による国力の低下は明白で、経済的な成長のピークは過ぎてているという認識に立って後退の戦略を考える必要がある。

今の産業構造での経済ステータスはすでに高く、維持するのが一杯一杯である。新たな分野での価値を創造することになろう。

しかし国民生活を最低限維持するのに重要な食料、エネルギーに関しては、わが国は小麦、石油などの資源は他国からの輸入による。貿易取引で十分な資源を維持するため、貨幣である円の価値をも維持する必要がある。外貨を得るためには他国に何かを買ってもらわなければならない。輸出には競争があり、高付加価値で魅力的でないと売れない。イノベーティブな商品の開発をするには、創造系の人材が中心となろう。
商品、通貨が世界で信用されるには、他国と交渉できる国際系の人材が中心となろう。